自分研究会

一日の振り返りと課題を探す

今日も今日とてネットワークについて

<ネットワークについて>

■ネットワークの基本

ネットワークとは?
⇒何かと何かが網状に繋がっいて何かを運ぶこと。


ネットワークの原点とは?
スニーカーネット
データを持っている人が自分の足を使って運ぶこと


⇒LANの誕生
狭い範囲のネットワークを指す
(例:パソコンとプリンタなどを接続すること)
(例:教室内のパソコンを繋げること)
高速かつ高品質の接続を提供する

 

WAN
⇒広範囲のネットワークのこと(LANとLANを結ぶこと)
(例:東京本社のデータベースが置かれているLANと大阪営業所の営業マンが使うパソコンがあるLANを接続する)
※インターネットもWAN
基本的にWANはLANよりも低速

 

プロトコルについて


プロトコルとは?
⇒通信で使用するためのルールのこと

TCP/IP
⇒一番有名なプロトコル。(プロトコルの集合体)
インターネットで使用されるスタンダード。


帯域幅について

帯域幅とは?
⇒データ転送速度
要するに1秒間に何ビット送ることができるかということ
幅が広い⇒データ転送速度が速い
幅が狭い⇒データ転送速度が遅い

 


■ISO(国際標準化機関)について

異なるベンダ間で相互通信をするためには「ネットワーク・モデル」という統一規格がある。
現在使われているのが、OSI参照モデルという規格


OSI参照モデル
⇒ISOが作ったモデル
開放型システム間相互接続参照モデル


⇒相手に手紙を送ると考えると以下のように段階を分けることができる
「内容」「表現」「伝送物」「伝送」

内容⇒伝えたいことを考える⇒⇒明瞭に・簡潔に

表現⇒手紙に書く⇒⇒相手がわかる言葉で。文語文にする。

伝送物⇒便箋・封筒・宛名⇒⇒提携の便箋。切手や宛名の書き方

伝送⇒郵便局員・郵便トラック⇒⇒宛名までの道を決定する


OSI参照モデルの7つの層


第7層⇒アプリケーション層
第6層⇒プレゼンテーション層
第5層⇒セション層
第4層⇒トランスポート層
第3層⇒ネットワーク層
第2層⇒データリンク層
第1層⇒物理層

※それぞれの段階をレイヤ(層)と呼ぶ


レイヤ7:アプリケーション層
⇒ネットワークというサービスを提供する
ネットワークの入口に位置する層で、ネットワークが可能かどうかを判断する層


レイヤ6:プレゼンテーション層
⇒データの形式を決定する
大雑把に言うと使用する言語を決定する。送信元と受信元が異なる言語を使用していた場合、
二人がわかる共通言語を使う


レイヤ5:セッション層
⇒セッションを管理する
例:手紙で例えると、こちらの手紙が向こうに届く前に、相手の手紙が届いてしまった。
行き違いが発生しているので会話は成立していない。
このような行き違いを管理するのが、セッション層


レイヤ4:トランスポート層
⇒信頼性の高いサービスを保証すること
・エラーが少ない
・相手に確実に届ける


レイヤ3:ネットワーク層
⇒離れた場所に存在する相手との間でデータの伝送・運ぶルートの決定・宛先の決定などを行う

 

レイヤ2:データリンク層
⇒データの伝送制御を行う
ネットワーク層との違いは、より直接的な接続を制御しているという点。
※ケーブルで直に接続されている機器とのデータのやり取り、制御と考えてもいい


レイヤ1:物理層
⇒電気・機械的なルールを決めた層

 

 

所感

 

ネットワークの勉強はなかなか面白い。

何が面白いかといわれるといまいち分からんが、勉強が進む感じがする。

今、勉強ツールとして使っているサイトが面白いからかもしらん。

 

http://www5e.biglobe.ne.jp/%257eaji/3min/05.html

 

こんな感じのサイト。

結構古いが、説明が丁寧で約3分区切りなので、集中力も持続させやすい。

頑張ります!

 

 

 

あ、業務について

・アウトプットの方法を見直す

・他の人のやり方を見返す

・もう少しみんなの日報をみる